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建築模型の魅力

建築模型を有効に利用してコスト削減につなげる方法

  • 一般的に、建築業界では「建築模型」というものをどのようにとらえているのだろうか?

千差万別で、これだと言い切ることはできないが・・・
「建築模型」は値段が高く、敷居が高いというイメージを持っておられる方が多いのではないでしょうか?

ですから、クライアント(建築家・設計事務所・建設会社(ゼネコン)・ハウスメーカー等)の方は景気がいいと、「建築模型」を使うが景気が悪いと真っ先に予算から削ってしまう傾向にあると考えられます。

しかしながら、「建築模型」という「もの」の見方を変えて、さまざまな角度から利用することを考えていけば、トータルでよりコスト削減に貢献することができるのです。

  • 建築模型をうまく活用する方法の提案
1.「建築模型」をミーティングの中に取り入れることで、新しい発想・アイデアや問題解決方法を見つけ出す。
クライアント(建築家・設計事務所・建設会社(ゼネコン)・ハウスメーカー等)では、通常・1物件について複数の担当者が関わっていることが考えられます。
建築模型を作り、頭に描いた(図面化したもの)イメージが実際に形になることは、その建築模型を見て、検証することで様々な修正や新しいイメージを膨らませることができます。
2.建築の専門知識の少ないお客様(施主)に「建築模型」を利用し、見てもらうことでコミュニケーションの改善を図る。
クライアント(建築家・設計事務所・建設会社(ゼネコン)・ハウスメーカー等)の方はもちろん、設計の知識があり設計図も読めます。
一方、一般のお客様(施主)の方は建築に関して素人であるケースが多いと考えられます。
この現時点で、両者の打ち合わせの時には、大きなギャップを抱えながら話を進めていく必要があるということになります。
一般の通例として、専門知識のない普通の人は設計図を見ただけでは、充分建物の形状を把握できないのが現状です。
これでは、話が噛み合わなかったり、肝心なところの見落とし、トラブルが生じやすくなります。 そこで、登場するのが建築模型ということになります。

建築模型を使用することのメリット

  • 建物の形が本当に分かりやすい
  • 建築模型を使用することで、打ち合わせがスムーズになる
  • 建物を建てた後に、クレームが出る確率がとても低くなる
施主は実際にイメージがしやすくなり、打ち合わせの雰囲気が和んで、話がはずみ、普通は2~3回の打ち合わせが必要なところ、1回の打ち合わせで済んだりするそうです。
ときには、施主の社内に"建築模型"を検討用に貸し出すケースもあるそうで、お客さんである施主に対して、とても信頼が得られ、またその後の営業にもプラスになっていくそうです。(これは実際"建築模型"を積極的に活用している建設会社さんの声から引用したものです。)
ここで、言えることは最初の"建築模型"にかかる費用は高額に見えても、このように・・・見えないところで・・・時間節約にもつながり、コスト削減にもなっていくということです。
3.設計段階からさらに実際の建築物の施工段階で、「建築模型」を様々な面に役立てる。
一般的には、設計段階が終わると、"建築模型"の役割が終わってしまう場合がほとんどのようです。
しかし、ここで一工夫して"建築模型"をさらに建築現場に持ち込んで、それを活躍させているケースがあります。

  • 下請け業者や職人との打ち合わせに使う
もちろん、細かい打ち合わせは図面を使用しますが、おおまかな指示は"建築模型"を使うことで、職方の人には分かりやすく、話が伝わりやすくコミュニケーションの向上につながります。 (実際に、このことをやっている業者さん内では好評という声が聞かれるそうです。)

  • 足場の組み立てやクレーンの荷揚げの打ち合わせやコンクリート打設前の作業効率の検討やミスの防止の検討ために建築模型を使用する
上記のような"建築模型"を使用する方法のメリットとしては建物の形状が複雑で、規模も大きくなればなるほど、建物の施工過程で事前の検討が重要になってきます。
最近は安全管理も厳しくなっている状況から考えても、現場を担当した方ならこのことは理解できることと思います。
もし、作業にミスや事故が出て、作業が遅れたり、2度手間になったりした場合、何十万あるいは何百万単位の損失になりかねないのが現場監理の難しいところでもあり、ここで工程管理が重要になってきて、"建築模型"の活用も生きてくるものと考えられます。
ここでも、建築模型は建物の施工の作業効率を良くし、作業ミスを未然に防ぐ役割をになっていると考えられます。(これは実際に建築模型を積極的に活用している建設会社さんの声から引用したものです。)
ここでも・・・見えないところで・・・時間節約にもつながり、コスト削減にもなっていくということです。
4.建築物の完成後に、利用した「建築模型」を今後の営業活動に役立てる。
建築現場に建物が完成するまで、建築模型を使用すれば、かなりの箇所がガタガタになってしまって、廃棄処分になってしまうケースがほとんどかと考えられます。
ここで、この建築模型を廃棄処分にすることに「待った!」をかける人がいます。 今度は役目の終わったように思えた・この"建築模型"を多少修理して、見た目の良いようにし、営業活動に使用します。
営業活動では今までに設計した事例をこの"建築模型"を見せながら、その時の経過説明をすることで、お客さまとの話が弾んだり、次の物件の受注につながる可能性も大きくなることがあげられます。(これは実際"建築模型"を積極的に活用している建設会社さんの声から引用したものです。)

ここまで徹底的に「建築模型」を活用すれば、「建築模型」にかかった費用は元があがって感謝される存在になるのではないでしょうか?

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