よくある質問
「建築模型士」とは どんなものでしょうか?
新聞の広告欄によくでてくる「建築模型士」というのは国家資格ではなく、民間の作った通信講座でも取れる資格だといえます。日本職能開発振興会が建築模型士の資格試験をおこなっています。合格者には認定資格をあたえています。国家試験のように権威あるものではありません。
建築模型には次のおおまかな用途があります。
- 建築家がこれから作ろうとする建物のボリュームや形状を立体的にチェックするとき
- 完成した建物の模型として展示物などに使うため
「1」の場合は建築士本人やアルバイトの学生などがスチレンフォームなどをカットして作るケースが多いですが、建築士によっては建築模型だけ外注するケースもあります。
「2」の場合はほとんどが外注でお金をだして、リアルな建築模型をつくるケースとなります。
このとき、登場するのが「建築模型士」というものです。
この資格をとるには、やはり、まず建築の知識が必要となります。また、建築の知識があれば全てを体得できるわけではありません。(車のプラモデルを作るのに車のことを知っている必要があるけれど本物の車が作れるわけではないのと同じ意味合いになります。)
いかに本物の建物に近い質感(リアリティ)のある模型が作れるかが重要なことになり、手先の器用さも多少影響するかと思います。
さまざまな講座がありますので、自分にあったもの選ばれ下級コースから上級コースへと進んでいけば、かなり無理なく技術のレベルアップが望め、将来的に「建築模型士」で独立開業することも可能です。しかし、かなりの努力は必要になります。
趣味として学び、建築模型をつくることを楽しみたい方は下級コースの講座だけでも十分対応できるかとおもいます。
また、建築模型に関する書籍も出ていますので、それで学習されるのもいいかと思います。



